「私の育て方が悪かったのかも」
「もっと忍耐強いお母さんにならなきゃ」
息子が不登校になってから、私はずっと自分を責めていました。
でも、ある出会いをきっかけに、その「イライラ」や「不安」の正体が、私の性格のせいだけではなかったことを知ったのです。
健康には自信があったはずなのに
子どもが生まれてから、家族の健康を思って食事や栄養には人一倍気を使ってきました。
それなのに、毎朝の息子の言動にイライラが止まらず、夜になると「あんなに怒る必要なかったのに」と一人で落ち込む毎日。
「私の心が未熟だからだ」
そう思い込んでいた私は、軽い気持ちで自分のカラダの現在地を知ろうと思い、WellnessGate社が提供している健康測定を受けてみることにしました。
ウェルネスバランスコンサルに加え、毛髪ミネラル検査や腸内フローラ検査など、自分の体を数値で可視化してみたのです。
そこで突きつけられた結果は、愕然とするものでした。

私の体内で起きていた「悲鳴」
コンサルの結果、栄養素は摂れているはずなのに、実は体内にうまく吸収できていないことが判明したのです。特に不足していたのは「マグネシウム」と「ビタミンB1」。
これらはストレスでも急激に消費される栄養素。私のカラダは「脳疲労」を起こし、常に「交感神経」が優位な、いわば戦いモードが解けない状態でした。
さらに衝撃的だったのは、腸内フローラの結果です。
「乳酸菌とビフィズス菌がほとんどいない」
便秘知らずのカラダで全く自分では気づいていなかったけれど、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の生成にも関わる腸内環境が乱れていた。
つまり、私の心が狭かったわけではなく、私のカラダが「幸せを感じにくい、イライラしやすい状態」になっていただけだったのです。
「自分を整える」の第一歩
アドバイスをいただき、私はその日から「息子を学校へ行かせること」よりも「自分をご機嫌にすること」を最優先にしました。
- 栄養を「自分」のために摂る:タンパク質、ビタミン、マグネシウムを意識的に増やしました。
- Butワード(否定語)を卒業する:「すみません」「ごめんね」と自分を下げる言葉を、「ありがとう」というポジティブな言葉に変えていきました。
- 自分を褒める:まずは私が、毎日頑張っている私自身の最大の味方になること。
私が変わると、世界が変わる
驚いたのはその後です。私が満たされ、心が安定してくると、あんなに見ているだけで苦痛だった「ゲームに没頭する息子」の姿を、フラットに見られるようになったのです。
「そのゲーム、どんなところが面白いの?」
心の底から興味を持って聞けるようになったとき、息子との間にあった高い壁が、少しずつ崩れていくのを感じました。失われていた「信頼関係」が、再び芽生え始めた瞬間でした。
子どもをなんとかするより、まずは自分を整えること。
お母さんが自分を労わり、自分に感謝することから、すべては動き出します。 もし今、あなたが自分を責めて苦しいなら、まずは温かい飲み物を一口飲んで、頑張っている自分に「ありがとう」と言ってあげてくださいね。

【次回予告】 「自分を整える」と決めてから、私の毎日はどう変わったのか?
具体的にどんなものを食べ、どんな言葉を自分にかけていったのか。 そして、頑なだった息子の心が「溶け出した」決定的な瞬間について。
次回は、私が実践して本当に効果があった**「ママのご機嫌習慣」の具体的な中身**をお届けします。
